×

2021年12月16日

ICE PharmaがABC Farmaceutici S.p.A.を買収

ICE Pharmaは、12月15日付で ABC Farmaceutici S.p.A.(以下「ABC」)の買収を完了したことをお知らせいたします。ABCは、イタリアのイブレアに拠点を置く製薬企業です 。1925年に設立された同社は、医薬品および有効成分の研究、開発、製造、販売に注力しています。 100年近くにわたる活動と患者への献身的な取り組みにより、ABCは消化器内科および呼吸器内科の分野で国際特許を取得するとともに、複数の医薬品製剤の受託製造に関する重要なグローバルパートナーシップを確立してきました。

ICE PharmaとABCの相乗効果の高い統合により、UDCA製剤(FDF)の生産における垂直統合型バリューチェーン、業界最高水準の品質、規制対応支援、そして優れたサプライチェーンの信頼性を通じて、お客様に付加価値を提供するという当社の目標に沿った、戦略的な商業的・産業的シナジーが創出されます。

ICE Pharmaの最高経営責任者(CEO)であるアゴスティーノ・バラッツァ氏は次のように述べた。「今回の買収は、ICEが確立した国際的な胆汁収集およびAPI生産ネットワークと、ABCがFDF(最終製剤)の受託製造機関(CMO)として実証済みの能力とを融合させ、世界で初めて完全な垂直統合型UDCA事業体および特殊APIメーカーを構築する、極めて魅力的な機会となります」。

ABCの現株主であるアルベルト・ジラウディ氏は、少数株主およびICE S.p.A.の取締役として、統合後のグループにおいて引き続き役割を果たすことになりますジラウディ氏は次のように述べています。「ABCは、世界的な事業展開、垂直統合、そして力強い成長見通しを持つ大きなファミリーに加わることになり、当社とその従業員にとって新たな機会が開かれます。 また、主要なUDCA原薬(API)グローバル企業の一つに加わることで、ABCのUDCA受託製造(CMO)事業における事業基盤と競争力は大幅に強化されるでしょう」。

合併後の新会社は、既存および新規の顧客に新たな製品やサービスを提供できることから、大きな成長の可能性を秘めています。